おばあちゃん直伝
小さい頃、私のことをよく褒めてくれたり、助けてくれたり、私の味方でいてくれた、私のおばあちゃん。
和装の先生だったので、裁縫はおばあちゃんから教わりました。
小さい頃の将来の夢が、デザイナーだったのはその影響かなって思います。
おばあちゃんが亡くなった時には、おばあちゃんの裁縫道具をどうしても欲しいってお願いして、形見分けしてもらったくらいです。
そんなおばあちゃんには、調理もたくさん教わりました。
その中でも、私のお米の研ぎ方は、おばあちゃん直伝で、
私の研いだお米で炊き上げたご飯は、とってもツヤツヤで美味しくできます✨
・最初の水は、少しゆすいだらすぐ捨てる
・2回すすいだら、
猫の手にして手首に近いところの手のひらで優しくお米同士をこすって研ぐ
・その時の”リズム”は、こう
じゃっじゃっ…じゃっじゃっ…じゃっじゃっ…
って素早く
・2回と研いだら、あとは水が綺麗になるまですすいで、
綺麗になったらお釜で炊く
この時の ♪〜”じゃっじゃっ…”って音。
研いでる時のこの音で、少しだけ、天国のおばあちゃんを感じて、心が暖かくなるんです( ˘꒳˘ )
私が初めて出産した時、しょっちゅう息子を抱っこしては、かわいいって言ってくれてたおばあちゃん。
娘の顔を見せてあげられませんでしたが、きっと、天国から…🤔んー?!
もしかしたら、娘のそばにいるかも…(^▽^;)
そっくりなんですよね。娘が生まれて来た時の手とか、今は仕草とか、性格とか…笑
いつか、娘にもこうやって引き継げたらいいなって思います。
それでは、またね〜♪(´ᵕ`๑)۶⁾⁾