辞めたい
友達付き合い・異性との関係・学校・習い事・仕事・趣味…いろいろありますが、何かを始めたら、必ず辞める日が訪れるのは必須なんです。
そこにはいろんな理由があって、達成や満期という幸せな終わりもありますが、思い半ばの途中で辞める時の理由は、要するに何か”辛いことがある”これかなと思います。
ウチも子どもたちは、習い事をしたことがあるので、辞める辞めない問題の壁にぶち当たる事が何度かあって、その度にいつも言うのは、”辞めたいなら辞めていいよ”です。
限りある人生の中の貴重な時間を嫌なことに費やすのはもったいないと思います。
ただ、たいがい話を進めると、そこに迷いを感じるんです。
本当はまだ心残りがあった…
迷いが無かったら、きっと相談もせず辞めるんだと思うんです。
”辞めようと思うけど、どうだろう?”…そう話している時点で、何か迷ってるんだなと感じます。
何が辛かったのか、なんで辞めたいのかをストレートに聞いたところで、子どもの口からは具体的な何かが出てくることはないんです。語彙力の問題もありますし、私に話す時にはとにかく辞めたいが先に来ていて、理由が漠然としています。
そんな時は、続けた時のその先を少しだけ一緒に想像してあげます。
それを続けたら、こんな未来になると思うよ…
いい事だけを並べるのではなく、具体的に想像します。
こんな仕事をしていくにはこれ本当に必要じゃん!とか、あれ?!そしたら他にもあれやらなきゃいけないんじゃないの??なんてなったり…
辛い未来が見えたらそれは嫌だね〜wって共感して、じゃどうしよっかって一緒に考えます。
昨夜もそんな話になって…
子どももお絵描きしながら、私もゲームしながら、”それってさ〜”って…気楽な感じで…
貴重な時間です。そして、そんな時間をとても尊く感じます。
深夜、日を超えても、そばを離れようとしないので、よっぽど話してたかったみたい…
夜更かしはお肌に良くないけど…たまにはいっか😁
この後どうするのかわかりませんが、本人の思いを尊重したいと思います。
(`・ω・´)ノ