スマホをいつ持たせたの?
これよく聞かれます。こればかりはお子さんそれぞれの成長に差がありますので、親御さんがしっかり適切な年齢を見極める必要があるなと思います。
ウチでは、共働き一家で連絡手段が必要なため、小学校3年生の時には持たせていました。
管理どうしてる?
私が管理する上で楽な方法が良いということで、全員のスマホをiPhoneにするところから始めました。そうすることで、自分のiPhoneからファミリー全てのiPhoneを一括管理することができるようになるんです。
iPhoneにはファミリー共有という機能があるのでそれを利用しています。
まずはファミリー共有するためのグループを作りました。
またこの機能を使用することで、13歳未満の子供用のアカウントを作ることができます。(※国によって年齢が変わります)
詳しくはこちらです
これで下準備完了です。
そして、各iPhoneの管理に利用するのが、スクリーンタイムという機能です。
これを利用することで、常時使用できるアプリや使用時間を決めたいアプリなどの設定や勝手に課金できないように購入制限を設けたり、また、使用時間も曜日ごとに変えられたりなど結構細かく管理出来ます。
また、各端末がどのアプリをどのくらいの時間使ったかなどの確認も行えます。
そして一番楽だなと思うのは、その管理を私のiPhoneから出来るという点です。
そんな設定をして欲しくない子どもたちに、”iPhoneを持って来なさい”と言わなくても、隠し持っているiPhoneにロックをかけられますし、または、職場からや祖父母の家にお泊まりなんて時も、遠くからロックを解除してあげたりと、この機能を使うことで、各端末の管理がとても楽になりました。
離れていても場所がわかる
そしてもう一つよく使う機能として、共働きだと、どうしても祖父母や学童など子どもを見てくれる場所にお願いしなくてはいけないので、今どこにいるんだろう?となるケースも他のご家庭より多くなります。
そんな時に頼りにしたのが、探すアプリです。
端末自体を探すこともできますし、アカウント同士で登録し合えば、ファミリー共有していない祖父母(←iPhoneにしてもらいました)と子どもたちをリンクして、祖父母も子どもたちの居場所を祖父母のiPhoneから確認できるようにしたりと便利です。
もし、子どもたちが海外に留学しても電波の良いところであれば居場所はわかりますね!
こういった機能がデフォルトで入っているのですべて無料で使用できます。
ダウンロードやインストールは必要なく、ブログに貼ったリンク内で案内している設定で、自分が必要だと思う設定を行うだけです。
ファミリー共有は、その他に私が購入した音楽やアプリを家族に共有できるのも機能として気に入っています。
キャリアはどこを使ってる?
ウチでは、親や祖父母と連絡できれば良いので、通話機能は必要ありません。
というのも、iPhoneにはFaceTimeアプリがあるので、全員がiPhoneの場合は、このアプリを使えば、音声通話はもとよりビデオ通話も出来ます。
そのため、データsimを採用することにしました。
私と旦那さんは、auを使用していますが、子どもたち2人のiPhoneにはIIJのSIMプランにSMSの3GBプランがあるので、それを契約しています。
物理SIMカードを2枚まで増やせるので、2枚契約してふたりの携帯に挿しています。
現在は、プランの内容が変わっていて、当時の価格帯のものはないんですが、ふたり分のSIM2枚でデータ3GBを共有する形の契約が1580円(税別)です。
使ってみた感想ですが、使い始めて5年以上で、首都圏内でこの電波を使用していて繋がらなくて困ったことは1度もありませんでした。
小中学生のうちは、これで十分なのかなと思っています。
そして、子どもたちには、ネットリテラシーとともに渡すことが重要ですよね。
何が危険で、どんなことをしてはいけないのか、そして乗ってはいけない誘惑など…
渡しっきりにならないように、安全で楽しく世界を広げられたらいいなと思います。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾